見えない景色をみる
静かに
どこからともなく響く音色に
そっと耳を傾けて
心の目をそっとあけよう。
いつもは見えない景色
いつもは見えない優しさ
いつもは出会えない空間
いつもは気づかない煌き。
本当はあるのに
姿を隠しているものたちが
一斉に
貴方の前へと
現れる。
心の目を開けたなら
そこで感じる景色を
しっかりと感じきり
覚えておこう。
それは決して
幻なんかではないからだ。
ほら
いつだって
ハートで
その息吹を
感じることができるだろう。