むすひ

結ぶ。

御縁を結ぶ

心を結ぶ

絆を結ぶ

繋がりを結ぶ

光と闇を結ぶ。

調和の言の葉、結ぶ。

それは調和の光を帯びながら広がってゆく様。

むすひ。

根源的なものがこの世界へと届き広がる様

両の言の葉は、古くからとても大切な精神として

書物ではなく

人々の日々の営みの中で

親から子へ

子から孫へ

年長者から若者へと

その生き方、在り方を通して伝えられてきたもの。

結ぶ、むすひを大切にする在り方は

人々がまだ自然の一部であることを忘れていなかった時の在り方を彷彿とさせる。

日々 御天道様や雨 風のエネルギーを感じ

受け取り

内なる光と統合させ

愛と調和の光を産み出すことのできる在り方を。

今一度

御自身が何と結びを持っているかを

よく感じて知ってみるとよいだろう。

両の手に、背中に、足に、頭に、何を結びつけて重たい足取りで生きているのかを知ると良い。

本当に必要で

愛と調和を産み出すことのできる存在との結びだけを選び

必要ないものは、結びを解き御自身から引き離し、光の元へと御還しすればよい。

そのように身軽になり

輝きを放つ在り方を

御自身の中でまずイメージなさり

そこへ向かって

結びを見直し

本来の光の調和を産みだせる

むすひの在り方を

生きることができますように🍃✨