藍色の樹の物語

”藍色の樹“ それは私にとっての精神性、魂の世界の象徴のような大切な存在です。目にはみえませんが確かにそこに”ある “果てしなく広大で深く高く広がりを帯びている私たちの内なる世界は、本当に大切なものです。この中に記したたった一言でも、お読みいただいた方の勇気や心に灯る光となることができましたら幸いです。 お読みいただき、ありがとうございます🍃✨ 愛する家族、友人、そしてブログを通して御縁を頂いた皆さまへ。。。愛と感謝を込めて。。。  

心の闇を昇華する

どんな種も

実に大事に包まれてやってきます。

 

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時期が来て
もう十分に育つことができる準備ができるまで
その中で守られながら

安心して過ごします。

 

実は種子を守り栄養を与えるのが役割の一つ。


役割を終えたら
地球の大地に還り
分解され

その種子が育つ土壌の豊かな栄養となってゆきます。

 

心の闇も同じこと。


心の闇は心の光の粒である種子を大事に抱えて守っています。


まだ世界に出る時期ではないから
大切に内に抱えて闇が守っているのです。


そして、時期が来て

貴方がその心の闇を乗り越える強さと智慧がつき

充分にその光の粒を御自身が育てることができるようになった時

表面化され

外へ出ようとします。


ただ

その時に心の痛みや過去の辛さとして出てきてしまうので
驚いて蓋をしたり
見ないふりをしたりして押さえつけてしまうことがあります。

 

そうすると
その光の種子は外へ出ることができませんので
再び闇の中へ入り込み

ますます大きな闇で守られるようになるでしょう。


あるいは腐敗してヘドロのようになってしまい詰まりをおこし全体に歪みを生じさせます。

 

その歪みが感情を蓄積し人々の魂を守ってくれる体に

病気として現れるのです。


ですから

本当は

闇に向き合うのは怖くありません。


内に秘めた光の種子をみつけ
モヤっとした闇は

それを経験した方の心を豊かにする栄養となり
光の元へと還り

貴方が乗り越えた命の輝きとして

貴方の周りに揺蕩うでしょう。


その光の種子はやがて芽をだし
御自身で意識して育てていくと

やがて大きな樹へと成長してゆきます。


闇を昇華するとはこういうこと。


お役目を終えた闇を
光の元に還すこと。

 

大切な貴方へ

どんな時も御自身を信じる強さを持てますよういつでも見守っています。

 

愛と祈りを込めて。。。🍃✨