藍色の樹の物語

”藍色の樹“ それは私にとっての精神性、魂の世界の象徴のような大切な存在です。目にはみえませんが確かにそこに”ある “果てしなく広大で深く高く広がりを帯びている私たちの内なる世界は、本当に大切なものです。この中に記したたった一言でも、お読みいただいた方の勇気や心に灯る光となることができましたら幸いです。 お読みいただき、ありがとうございます🍃✨ 愛する家族、友人、そしてブログを通して御縁を頂いた皆さまへ。。。愛と感謝を込めて。。。  

愛する人へ

世界で最愛の人を亡くす時

人はどこか自分の心のかけらを同時になくしてしまったような深い深い悲しみに襲われる。

 

その悲しみは心に楔を打ち込み

いつのまにかその楔は自分の一部となってしまったように埋もれていたが

今その楔が抜けてゆく。

 

心に絡まっていた鎖と共に

ゆっくりゆっくり

大切な貴方の心や体にこれ以上に傷をつけないように抜けてゆき

光の粒となり消えてゆく。

 

その楔が刺さっていた部分からは

大きな愛と調和の光の粒が流れ込み

貴方が祈りを送るその度に

貴方の愛の光と 降り注ぐ愛と調和の光は混ざり合い

やがて見えない大きな繋がりとなってゆく。

 

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一歩一歩

貴方が涙を堪えながら進んできたことを知っています。

涙を堪えながらも愛する心を失わず

どんな状況でも温かな心を持ち生きてきたことを

知っています。

 

貴方の元に白い鳥に乗り

何かを伝えにきた魂が

そっと貴方に微笑みを送る時

 

木の葉は揺らめき

生命の源である太陽の光をとらえ

煌めきを送るでしょう。

 

美しく華やかな朱赤の花が

希望と情熱の輝きをたたえ

貴方に生きる勇気を送るでしょう。

 

愛する人。

 

どうか貴方の瞳に灯る輝きをその浄化の涙で濡らす日々が終わったら

 

その愛を、貴方の大きな愛を

周りへ伝える人となり

輝いていってください。